2009年8月16日日曜日

あきる野市「真照寺」

東京都あきる野市引田863。
真言宗豊山派の寺。寛平3年(891)義寛上人により開山。
延文元年(1356)関東公方足利基氏によって再建され、秋川南の日照山から、現在の地「静の郷」に移築された。現在の本堂は延亨3年(1746)に再建され、開山千年を記念して平成の大改修が行われた。山門は市指定有形文化財、薬師堂は都指定有形文化財となっている。
この薬師堂は、穴のあいた自然石と「めの絵馬」を納め祈願すると眼病治癒が叶うといわれ、遠く武州、相州より沢山の人が参詣したという。今でも薬師堂前には沢山の絵馬が納められている。

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