2009年7月26日日曜日

八王子「追分道標」

東京都八王子市追分町。
この道標は文化8年(1811)江戸の足袋職人清八が高尾山に銅製五重塔を奉納した記念に建てたものの一つで、新宿と高尾山麓小名路の3カ所にある。太平洋戦争の八王子空襲(1945.8.2)で4つに折れ、一部が行方不明となっていた。一番下の部分だけがこの付近に置かれ、残りは郷土資料館に展示されていた。平成15年5月、地元の要望を受けこの場所に復元された。

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